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卵子の質が低くなる要因

ご存知の通り元気な赤ちゃんは質の高い精子と卵子が巡り合って生まれてきます。今回は気づかないうちに卵子の質を低下させている要因について紹介します。

 

堕胎

 

堕胎や流産後はホルモンが急激に低下するため、卵子の生存環境や生命力にも影響が出ます。研究によると堕胎を一度する度に卵子の質は6%低下します。痛くないから大したことはないと考えてはいけません。堕胎は子宮内膜を薄くし、卵子の生命力を低下させます。受精卵が着床する際、子宮内膜は0.8〜1.2nmの厚みが必要と言われています。卵子の質に問題がなくても厚みが不十分であると妊娠は成立しにくくなります。

 

不摂生

 

仕事の関係上飲酒や喫煙、徹夜、不規則な食事は避けられないという女性は多いかもしれません。しかし長くこのような生活を送っていると、年齢に関わらず卵子の老化が進みます。乱れた生活習慣は自律神経と卵巣機能に直接打撃を与えるため早めの改善が必要です。

 

市販薬の乱用

 

ヨーロッパの女性4000人を対象にした調査では、25〜35歳で年間平均77錠の痛み止めを服用しており、このグループは全く痛み止めを服用しないグループに比べ卵子の質が7%低いことが分かりました。 専門家は痛み止めの長期服用は大脳の働きを抑制し、卵巣が卵子に送る指令を弱めてしまうため、結果卵子の質が低下すると指摘します。ピルやモーニングアフターピルの長期服用も体内のホルモンバランスを崩すため、卵子の質に影響が出やすくなります。最近では不妊の主な原因にも挙げられます。